2006年8月 9日 (水)

緑茶レシピ 真夏に嬉しい冷たいデザート・ドリンク編 [緑茶まめ知識]

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8月に入って非常に蒸し暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしですか?今回はそんな暑さも吹き飛ばす、甘くて冷たいデザートのご紹介です!レシピも掲載しますので、みなさんもぜひ作ってみてくださいね!

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①“緑茶オレ”

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まずひとつめは、「お~いお茶」と牛乳を使った、冷たい“緑茶オレ”の紹介です。作り方はとっても簡単!

用意するもの


お~いお茶 : 200ml

牛乳 : 大さじ 1 強

氷 : 適量

ガムシロップ : 適量


作り方

グラスによく冷えた「お~いお茶 緑茶」と牛乳を入れ、好みでガムシロップを加えます。
※ ホットの場合はカップに「お~いお茶 緑茶」と牛乳を入れて電子レンジであたため、好みで砂糖を加えます。


いかがですか、簡単でしょ?この緑茶オレの作り方は、「伊藤園ホームページ」「お茶百科」の中にある、「お茶を使ったレシピ 緑茶オレ」を参考にしました。ホームページには他にも、お茶を使った美味しそうなレシピがたくさん載っていますよ。ぜひみなさんも一度ご覧になって、参考にしてみてくださいね!

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②“緑茶豆乳ヨーグルト風味”

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さてふたつめは、真夏にぴったり!少し酸味の効いた、爽やかな緑茶ドリンクの紹介です。



用意するもの


細かくくだいた茶葉 : 適量

豆乳 : コップ一杯

リンゴ酢 : 適量

氷 : 適量


作り方


細かくくだいた茶葉を豆乳コップ一杯分の中に入れ、混ぜます。リンゴ酢をお好みの量入れて、出来上がり!


こちらは、今茶畑日記で募集中のトラックバックキャンペーン、「もっとお茶を楽しみましょう」に応募いただいた、ピョラギさんのブログ、「ピョラギの空間」で紹介されているレシピを参考にさせていただきました。ピョラギさん、ありがとうございます!“我が家のお茶レシピ”は、まだまだみなさんの募集をお待ちしています。どしどしご応募くださいね!

(応募方法はこちらをご覧下さい)


前回「摘みたての新茶を使った料理を食べました」で茶そばを打ってもらったこともある、堀口家でお茶修行中のあきらくんかずやくんに、“緑茶豆乳ヨーグルト風味”の味見をしてもらいました。

「とっても美味しい!!」と喜んでもらえました。



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③”緑茶プリン”


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みっつめは、大人気のデザート、冷た~いプリンに緑茶をアレンジしてみました。緑茶独特の苦味と旨味が存分に味わえる、イチオシのデザートです!


用意するもの(7~8人分)


細かくくだいた茶葉 : 大さじ5杯

玉子 : Lサイズ2個

牛乳 : 2カップ

グラニュー糖 : 70グラム

チェリー(もしくはお好みのフルーツ) : 人数分

生クリーム : お好みにあわせて


作り方


①牛乳を小鍋で温め、細かくくだいた茶葉を入れます。

②溶いた玉子とグラニュー糖をよく混ぜ、冷ました①と合わせ、ふるいや、目の細かいザルなどで玉になった粉や泡を除きます。耐熱容器に8分目くらいまで注ぎます。

③オーブンを150℃に温めてから耐熱容器を入れ、天板にお湯を注いで30分ほど蒸し焼きにします。

④荒熱が取れたら冷蔵庫で20分ほど冷やし、生クリームやチェリーで飾って出来上がりです。


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このデザートは、鹿児島県有明町の料理もプロ級のお茶農家、畑山豊子さんに教えていただきました。豊子さん、どうもありがとうございました!いろんな人に試食していただきましたが、どこに行っても大評判!意外と簡単に出来ますので、みなさんもぜひ挑戦してみてくださいね~。


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“緑茶プリン”を、財部町のお茶農家

田畑隆俊さんと、奥様の徳子(のりこ)さんに試食していただきました。


「美味しい~!緑茶の味が活きてますね!お店で食べるデザートみたいです!」


いかがでしたか?「緑茶レシピ 真夏に嬉しい冷たいデザート・ドリンク編 」!みなさんも、冷たくて美味しい緑茶を使ったデザートで、暑い夏を乗り切ってくださいね~。

2006年8月 9日 | 緑茶まめ知識 |
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2006年7月28日 (金)

お茶農家がとても気を遣う農作業~整枝(せいし)作業ってなに? [緑茶まめ知識]

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整枝(せいし)が済み、葉先が揃ったお茶畑


私がお会いしてきたお茶農家の方に

~お茶の栽培に関して、難しい農作業は何ですか?

と問えば、多くの場合こんな返事が返ってきます。


「とにかく、整枝(せいし)の仕方やタイミングが難しいよ」

お茶農家のみなさんがとても気を遣う“整枝(せいし)の作業とは、一体どんなものなんでしょうか?


わたくし、早速調べてみました。


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整枝”を簡単に説明すると、成長にばらつきのあるお茶の葉を一定の高さに揃えることで、摘採を容易にすると同時に、摘採するお茶の葉の品質にばらつきが出ないようにする事です。

一般的には、一番茶や二番茶などの摘採を行ってからだいたい10~15日後までに、再び伸びてきた茶葉(遅れ芽と呼ばれています)を浅く摘採し、それと同時に茶園の高さを整えます。わたくしのイラストで説明すると、こんな感じになります。




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イメージ図①「整枝を行っていないお茶畑」

(お茶畑の断面図 赤い点線---は、摘採を行うラインです)

整枝をせずに芽の伸び方にばらつきがあると、一定の高さでの摘採が難しく、摘む茶葉に品質のばらつきが生じる原因になります

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イメージ図②「整枝を行っているお茶畑」


日頃から整枝を行い、高さが整えっている新芽は、一定の高さでの摘採がしやすいため、品質のばらつきが生じにくくなります


さて、こんな風に説明してしまえば「何だ、簡単なのね」と納得してしまえそうな整枝作業ですが、実際に畑で行うともなればそう簡単にはいきません。なぜなら、整枝するときにお茶の芽を刈る深さやタイミングによって、次の摘採の収穫量に大きな影響が出てしまうからです。浅すぎても良くないし、逆に深すぎたり前の摘採から時間が経ちすぎていると、育ち始めの、次に摘採すべき新芽まで摘採してしまうことになり、後々の収量が減少することになったりします。また同時に、整枝は茶葉の品質にばらつきが出ないようにすることから、整枝が上手くいかないとお茶の美味しさにも大きな影響を及ぼすそうです。


このように重要な整枝(せいし)作業を成功させるためには、芽を刈るときのミリ単位に及ぶ細かな調整と、天候やそれぞれのお茶畑の芽の伸び具合を見ながらの綿密なスケジュール計算が必要です。そしてそれには、茶業家としての長年の経験や豊富な知識が必要不可欠なのです。ですから、お茶農家のみなさんは口を揃えて


「お茶の栽培で、整枝は難しい!」


と言うのですね。


私たちが美味しいお茶を飲む陰に、まだまだ知らないお茶農家のみなさんの苦労がありそうです。ホント、頭が下がる思いです!

 

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2006年7月25日 (火)

お茶の花? [緑茶まめ知識]

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この茶色の物体の正体は?答えは、後ほどのお楽しみ!


みなさん、お茶の樹って、どんな花を咲かせるか知ってますか?

というわけで今回は、お茶の花と実に関するまめ知識を、みなさんに紹介いたします!

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じゃーん!これがお茶の花です。だいたい白い色をしていて、直径3~5cmくらいの可愛らしい花が咲くんですよ。それはそうとこのお花、ある花に似てると思いませんか?そう、椿(つばき)の花にとってもよく似ていますよね。その理由を知って私も納得。お茶って、実はツバキ科の植物なんですって。もっと詳しく言うと、ツバキ目ツバキ科ツバキ属の常緑樹(じょうりょくじゅ)、って言うらしいですよ。常緑樹とは、一年中葉をつけている樹木のことです。よく見れば、葉っぱも椿にちょっと似ています。


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こちらは椿の花です

やっぱり似てますね!


さて、一方の実の方はというとどんな感じなんでしょう。やっぱり椿に似ているのかな?


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左側がお茶の実、右側は椿の実です


固い殻に包まれているところや殻の色など、やはり実の方もよく似ていますね。成分も椿に似ているため、中国ではお茶の実を採れる搾(しぼ)って油を、今でもよく「椿油」のように食油や化粧品としても使うそうです。日本でも戦時中の物資が不足していた時代では、茶の実の油を搾って使用していたと、有明町の元お茶農家のおばあちゃんが教えてくれました。


また、「茶産地育成事業② お茶の樹の成長について」「お茶の樹植え付け体験」でお話したとおり、現在お茶の樹は、実や種を植えて育てるのではなく、「挿し木(さしき)」の技術を用いた栽培が行われています。だから、お茶農家のお宅に行っても、必ずお茶の実があるわけではありません。


それに、お茶を農作物として育てる場合、花や実をつけるということは、そのための栄養分を余計に使ってしまうことになります。だから、今のお茶畑では、花が咲いている風景を見ることはあまりありません。でも、お茶の樹を垣根などの用途で育てた場合は、お茶は普通の樹のように上に伸びながら成長しますので、可愛いお茶の花を見る事が出来るかもしれませんよ。
 

いかがでしたか?まだまだお茶には、私やみなさんの知らないたくさんのまめ知識が隠されていそうです。お茶って、とっても奥深いですね!

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2006年6月13日 (火)

おすすめ緑茶レシピ大公開! [緑茶まめ知識]

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緑茶料理を試食中の、堀口家のみなさん


今日は、読者のみなさんからご応募いただいた「我が家のお茶レシピ」を元に、緑茶料理に挑戦しました!みなさんおすすめの緑茶料理、美味しく再現できるかな?


[※今回もお茶の楽しみをトラックバックしてくれた方には“お~いお茶 PET500ml”を1ケース(24本)、抽選でプレゼント!募集期間6月9日~8月31日]


今日も緑茶料理の味見をしていただいたのは、堀口家のみなさんです。


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■「鮭茶漬け」

アッキーマウスさんからの投稿レシピ

2006年4月 4日 (火)


『我が家のお茶レシピ』を紹介します

お茶レシピといえば、お茶漬

家では、市販のお茶漬けのもとに塩こんぶ

焼鮭をほぐしたもの(皮付)を入れて食べます。

この鮭の皮を入れるのが1番のポイント!

少しこげ気味のほうがおいしいです

堀口家のみなさんに、鮭の塩味と緑茶の深い香味が合わさって、最高に美味しい!との評判をいただきました。少し焦がした鮭の皮も、香ばしくっていい味出していましたよ~。


また、伊藤園の“お~いお茶 濃い味”のリーフでも試してみましたが、濃い味のお茶で作るお茶漬けというのもとっても美味しいものでした。


ちなみに、あっさりした軽い風味を楽しみたい方には二番茶がおすすめ。これからの食欲がなくなりがちな暑い季節には、さっぱりしたお茶漬けがぴったりだと思います。いろんな味のお茶漬けを作ってみるのは楽しいですよ。みなさんもぜひ、試してください。


アッキーマウスさん、ご紹介ありがとうございました!


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■「えびと緑茶の炒めもの」


もにゅさんからの投稿レシピ

2006年4月 9日 (日)

<材料> 緑茶・えび・塩こしょう・片栗粉・卵白・油・紹興酒・チンゲン菜

(全て分量は適当)

<作り方>

・えびは背開きし、塩こしょうをふって、卵白と片栗粉を混ぜてコネコネしておく。

・緑茶は熱湯を少しだけ加えて葉を開いておく。

・油を熱したフライパンにえびを入れ炒めて、お茶っぱと紹興酒と塩こしょうをテキトーにふってさらに炒める。

・茹でておいたチンゲン菜と一緒に盛り付けて出来上がり。


お茶の香りと紹興酒って、意外と合います。日本の緑茶と中華の出会い、ですね~。とても美味しくて、あっという間にお皿の上から消えてしまいました。もにゅさん、ありがとうございました!


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■「緑茶ゼリー」


なおうめさんからの投稿レシピ

うちでは子供がいるのでお茶を使ったゼリーをよく作る。

甜茶、ローズヒップティーなどの紅茶、ほうじ茶、緑茶なんでもあり。できたゼリーにいろいろな甘いもの(コンデンスミルクやハチミツ、黒蜜、メイプルシロップなど)をかけて食べます。

微妙な味もあるにはあるさ・・・でも最近では寒天がはやってるし、ローカロリーだし簡単おすすめかも。 ちなみにお~いお茶はもちろん、私はお~いお茶の濃い味が大好き

寒天をお湯で煮溶かして、少し冷ましてから緑茶の粉末を入れ、水を入れた器に入れて固めました。緑茶特有のほろ苦さと、甘い黒蜜やあんことの相性が最高!なおうめさん、レシピの投稿ありがとうございました!


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緑茶ゼリー(こちらは牛乳とフルーツ入り)


牛乳とフルーツ入りも作ってみました。こちらは涼しげな色合いが、夏のデザートにぴったりという感じです。市販の寒天を使って簡単に作れますので、みなさんもぜひ作ってみてくださいね。


どれも、とっても美味しい緑茶料理でした。レシピを投稿していただいたみなさん、本当にありがとうございました!


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「美味しいね~」

緑茶ゼリーの味に大満足の、

けいこさん(左)とめぐみさん


この他にも、緑茶を使ったいろんなレシピを、

「緑茶レシピ」で紹介していく予定です。楽しみにしていてくださいね!

2006年6月13日 | 緑茶まめ知識 |
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