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2006年12月 7日 (木)

奈良県月ヶ瀬のお茶づくり

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日本茶のルーツを探る旅として、滋賀県を訪問したあとに私がやってきたのは、観光客でにぎわう歴史とロマンにあふれる古都“奈良”。前回私が奈良にやって来たのは小学校の修学旅行ですから、四捨五入したら20年振りの奈良の街です!懐かしいなあ・・。


・・おっと、な~んて感傷に浸ってる場合じゃありません。今回奈良にやってきた目的は、「お~いお茶」の原料茶葉が育てられているお茶畑を見に行くことなんですから。とっても楽しみ!


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奈良市月ヶ瀬(つきがせ)の山すそに広がる、伊藤園との契約農家、西中健さん管理する広大なお茶畑。なんとも気持ちいい景色です。奈良で作られているお茶は「大和茶」としても親しまれていて、とってもおいしいと評判なんですよ。


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この方が、西中健さん。今回、月ヶ瀬で行われている伊藤園とのお茶づくりに関して、いろいろとお話しを伺いました。


「うちは親父の時代から合わせて、伊藤園さんとは20年近いお付き合いがあるんですよ。伊藤園さんのおかげもあって、ここまで自分のお茶畑を広げることができたと感謝しています。」


西中さんは、爽やかな笑顔を見せてそう語りました。


「そして契約栽培による安定的な収入確保だけではなく、伊藤園からの的確な栽培指導と私たちからの情報提供による連携で、高品質なお茶づくりを実現しています。お茶農家にとって、これはとても幸せなことなんですよ。


それに伊藤園の掲げる体制のひとつ“トレーサビリティ”を徹底することで、私たちお茶農家は、自分たちのお茶づくりを厳しく管理することが出来るんです。」



“トレーサビリティ”とは、原料を作っている人までトレース(trace~跡をたどる)できる、つまり私たち消費者がお茶農家の方がお茶を育てている現場までさかのぼって、茶葉の産地、栽培履歴から製造方法までを確認できる体制のことです。



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「お~いお茶」で使用する茶葉は、トレーサビリティの表示が出来る茶畑で育てられています。だからおいしいだけじゃなく、とっても安心・安全!



私たち消費者を第一に考える伊藤園の取り組みには、本当に感心するばかりです。でも、伊藤園スタッフや西中さんたちお茶農家のみなさんにしてみれば、いいものを作っていこうとするとき、その過程の中で安心・安全にこだわることはごくごく当然なことと言えるんだそうです。ますます、感心しちゃいますね!


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西中健さんと、奥様のリンダさん


夫婦仲良く農作業をしているお2人。とっても気さくで優しくて、大好きになっちゃいました!私は特に、リンダさんの話す上手な関西弁が大好き。ベルギーから嫁いできたリンダさん、今では月ヶ瀬での生活にもすっかり慣れたそうです。


お茶を育てている人たちって、みんな優しくて素敵だな・・。そして、そんな作り手の顔が見える「お~いお茶」って、やっぱりとても素敵だと思います。ああ、奈良に来てよかった~。


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「茶畑日記 写真館」~奈良県 月ヶ瀬のお茶畑

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月ヶ瀬の斜面に広がるお茶畑

健さんとリンダさんの愛情が、たっぷり込められています

2006年12月 7日 | 茶畑生活 |

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奈良県月ヶ瀬のお茶づくり:

コメント

伊藤園のお茶が安心、安全である事が良くわかりました。ベルギーから来たお嫁さん、どんな関西弁を話されるのでしょう。お茶農家も国際的ですね。西中さんのお顔も優しさが滲み出ています。

新俳句ですが、当選したらどうしましょ!!なんて欲を出したら全く出来なくなっています・・。
さて、良いネタが転がってないかなあ~。

投稿: まりん | 2006/12/07 19:50:33

奈良県でお茶を栽培していることを今回始めて知りました。大和茶かぁ♪お茶農家の方々や緑色の茶畑の写真を見ていると和みました。普段何気なく買って飲んでいるペットボトルのお茶は、たくさんの想いが込められたものなんだなって分かってとても嬉しいです☆★☆

投稿: GNBTN | 2006/12/08 10:35:06