2006年12月27日 (水)
ホット用ペットボトル お~いお茶 酸素との戦い その2
これまでこの「茶畑日記」では、ホット用ペットボトル「お~いお茶」の製造に用いる伊藤園独自の製法“自然抽出・フレッシュ製法”について何度かに分けてお伝えしてきました。12月8日、
「ホット用ペットボトル お~いお茶 酸素との戦い」でも紹介しましたが、今回はその製法の中でも、2006年、さらに進化を遂げた“ティー・ナチュラル製法”について詳しくお話いたします!
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“進化したティー・ナチュラル製法”に関してお話しする前に、伊藤園独自の製法“自然抽出・フレッシュ製法”に関して簡単におさらいしてみましょう。
“自然抽出・フレッシュ製法”
3つのポイント
① “自然抽出”
不純物を取り除いた純水を用い、無香料・無調味で、茶葉の美味しさを自然のまま引き出す抽出方法です
② “ナチュラル・クリアー製法(方法特許)”
緑茶抽出液を“天然素材でできたマイクロフィルター”でろ過することによって、オリ(沈殿物)の原因になる茶粒子を取り除く方法です。
緑茶本来の自然のおいしさを損なうことなく、きれいな澄んだ色の緑茶をつくることに成功しました。
(詳しくは、「ホット用ペットボトル お~いお茶ができるまで」をご覧ください)
③ “ティー・ナチュラル製法”
緑茶抽出液がペットボトルに充填されるまで、おいしさの大敵、酸素との接触を極力遮断する方法です。
この製法は、1985年に伊藤園が世界初の缶入り緑茶を発明した際に開発した、缶内部の酸化防止技術(T-Nブロー製法)を応用したものです。
このティー・ナチュラル製法によって、「お~いお茶」は、緑茶の香りとおいしさの鮮度が向上されました。
もちろんこれだけでなく、原料となる国産のお茶の葉を確保するために茶畑をつくったり、ホット専用の茶葉の選定、こだわりの火入れの方法“後火方式”、酸素バリア性の高い“ホット用ペットボトル”の開発など、伊藤園独自の様々なアイデアや新技術との組み合わせによって、ホット用ペットボトル「お~いお茶」は私たちの元へ届けられています。
さてここからは、“進化したティー・ナチュラル製法”についてもっと詳しくお話しましょう。
“ティー・ナチュラル製法”とは、先ほどの3つのポイントでも簡単に説明させていただいた通り、酸素の影響を受けやすい緑茶の鮮度を守るため、製造工程の中で酸素と緑茶抽出液の接触を極力避けるために開発された技術です。
しかし、伊藤園の「もっとおいしいお茶をお客様に飲んでいただきたい」という思いは、とどまるところを知りません。伊藤園は更に研究を重ね、2006年、緑茶抽出液中に含まれる酸素自体も低減する技術を開発しました。
これは、緑茶抽出液をペットボトルに詰める前の配管の図です。配管の段階から圧力をかけた窒素を溶け込ませ、液中の酸素や二酸化炭素を追い出すという画期的な技法です。また、工場内のその他の工程においても、酸素に極力触れさせないための様々な工夫がなされているそうです。
いやはや、素晴らしい発想力ですよね!
“おいしい緑茶を、みなさんの元へお届けしたい”という伊藤園の熱意が伝わってくるような思いがします。
この技術の登場でさらに進化した“ティー・ナチュラル製法”の活躍によって、ホット用ペットボトル「お~いお茶」は、さらにおいしく香り高くなりました。
いつも、あたりまえのように飲んでいる ホット用ペットボトル「お~いお茶」ですが、こうして製法の3つのポイントをおさらいしてみると、そのおいしさや香り高さにも深くうなずいてしまいます。
うーん、また飲みたくなってきました!























いよいよホットが美味しい季節になって来ましたね!!こちらは、風花が舞っています。
やはり地球温暖化でしょうか、積雪量は近年減っています。伊藤園さんの開発努力はすごいんですね!改めて驚きました!
投稿 satoko | 2006/12/28 17:42:07
あけましておめでとうございます。
今年もブログ楽しみにしています♪♪
ニューヨークは夏のようだとか、地球規模で温暖化ですね。四季のある日本も、いずれ熱帯になるのでしょうか。緑茶はいつまでも健在であって欲しいです。
投稿 satoko | 2007/01/07 18:10:35