2007年1月15日 (月)

「お~いお茶 茶畑日記 冬編」ご愛読ありがとうございました! [伊藤園情報]

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3月下旬 鹿児島県志布志市 有明町で撮影

茶畑日記 新茶編 スタート当時に撮影したお茶畑


2006年の3月下旬から「お~いお茶 茶畑日記 新茶編」をスタートし、皆様に伊藤園のお茶づくりをお伝えしてきました。そして2006年11月よりスタートしました「お~いお茶 茶畑日記 冬編」も、今回を持ちまして一旦ひと区切りさせていただきます。


これまでご長い間ご愛読いただいた読者の皆様、そして茶農家の皆様、本当にありがとうございました!

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鹿児島県志布志市 有明町のお茶農家 堀口家のご兄弟


「茶畑日記」を振り返る上で思い浮かぶのが、茶農家の皆様の優しい笑顔です。どんなときも私の拙い質問に優しく答えてくれ、また家族の一員のように接してくれました。いつしか私にとって、大事な心の支えになっていました。


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これまで何度も協力していただいた、全国各地のお茶農家の皆様


本当にありがとうございました!


そして忘れてはならないのが、あたたかい励ましのコメントや質問を寄せていただいた読者の方々の存在です。「茶畑日記」を書く上で、皆様からの声は私にとって大きな原動力になりました。心から感謝しています!


今回をもちまして「お~いお茶 茶畑日記 冬編」は一旦休憩させていただきますが、また春の新茶のシーズンに、2007年度版の「茶畑日記」を、より充実した内容でお送りする予定です!


それでは、新茶香る春、「茶畑日記 2007年新茶編」でお会いしましょう。

お元気で~!


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11月上旬 鹿児島県志布志市 有明町で撮影

2007年1月15日 | 伊藤園情報 |
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2007年1月11日 (木)

みなさんからのコメント・質問にお返事書きます! [伊藤園情報]

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こんにちは!


この「茶畑日記」も、2006年の3月の終わりに「茶畑日記 新茶編」がスタートしてから、季節がほぼ一巡して、お茶畑では来春の新茶の芽が静かに息づいています。本当に、月日の経つのは早いものですね。


お茶畑からみなさんにしばしのお別れを言う前に、これまでこの日記にいただいたみなさんからのコメントに、私から感謝の気持ちを込めてお返事をしようと思います。

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yuudukiさんからのコメント

2006/11/1

「お~いお茶 茶畑日記」第3弾“冬編”スタートします!


私が、ペットボトルの『お茶』を初めて飲用したのが・・・なんと(*^-^*)なんと・・・それは『お~い!お茶』なのでした\( ^o^)/ それまではお茶なんて買う事も無かったのにですよ!。 商品のネーミングに・・・釣られたのです! 流石の『伊藤園』さんですね。今でもはまっています。 お茶がほしい時は・・・『お~い!お茶』と呼びながら飲んでいるのは(p^-^)p ~♪・・・私だけでしょうか・・・? 『お~い お茶』が歩いてくる訳では無いけれど・・・『お~いお茶』と呼んで・・・ホントに歩いて来たら驚いちゃいますよね(笑)。


~ふふふ!実は私も、「お~いお茶」のおいしさにはもちろん、そのネーミングにも惹かれて飲み続けている一人です。本当に、絶妙なネーミングなんですよね~。


「お~いお茶」という名前の由来に関しては、「茶畑日記 夏編「“お~いお茶”ネーミングの由来って?」をぜひともご覧ください。読めば今までにもまして、「お~いお茶」と呼びながら飲んでしまうかも・・??


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mocoさんからのコメント

2006/11/11

お茶畑のその後~鹿児島県志布志市 有明町より


伊藤園さんは、国産茶葉にこだわりがあるのですね。お茶といえば静岡ぐらいのイメージしか無かったので、今年は色々驚きました。
全国、あちこちで生産されているんですね。



~私も「茶畑日記 新茶」がスタートした当時は、お茶といえば静岡という強いイメージがありました。しかしブログを書くにつれ、鹿児島県の志布志市 有明町はもちろん、島根県浜田市の美川地区奈良県奈良市 月ヶ瀬などの多くの茶産地で「お~いお茶」に使用される茶葉が育っていることを知りました。


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島根県浜田市のお茶畑 

島根県にこんな大きなお茶畑が広がっていること、私も初めて知りました

また、私が最も感心した事のひとつに、伊藤園が行っている茶畑づくり「茶産地育成事業」があります。これは、高品質な国産茶葉の安定確保のために、伊藤園が率先して、各地にお茶畑を広げている事業です。すべては、私たち消費者に美味しく安全な「お~いお茶」を届けるためだそうです。みんなで応援しましょう!


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茶の子さんからのコメント

2006/11/24
日本茶のルーツを探る旅~その1

緑茶の日本におけるルーツ。私もじつは気になっていたので楽しく読ませてもらいました~! 永忠の煎じたお茶って、どんな茶葉でどんな味だったのかしら(遠い目…)。
「日本茶のルーツを探る旅1」ということは、続編も期待していいのでしょうか? 別の角度から日本茶のルーツを辿ると、また思いがけない情報に出会えるかもしれませんよね! 楽しみにしています☆




~私は元来、旅が趣味なのですが、今回は大好きな緑茶の歴史を追う旅ということで、まさに二重の喜びでした。本当に緑茶というのは奥深く、面白い世界だと感じています。


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日本茶のルーツを探る旅~その2にて撮影した、日本で最初に植えられたお茶の樹とホット用ペットボトル「お~いお茶」の歴史的ツーショット?


これからも、みなさんにとっておきの“緑茶のまめ知識”をお伝えしていきますので、楽しみにしていてくださいね!


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GNBTNさんからのコメント

2006/12/7
奈良県月ヶ瀬のお茶づくり


奈良県でお茶を栽培していることを今回初めて知りました。大和茶かぁ♪お茶農家の方々や緑色の茶畑の写真を見ていると和みました。普段何気なく買って飲んでいるペットボトルのお茶は、たくさんの想いが込められたものなんだなって分かってとても嬉しいです☆★☆
       

~緑茶って、毎日の生活の中で自然に飲むものですから、安心安全には特に気を遣いますよね。

「お~いお茶」は、茶畑までさかのぼって、栽培履歴や製造方法までを確認できる体制のもと作られています。実際に「お~いお茶」の茶葉を作っている西中健さんリンダさんたちのお顔を見られると、何だかそれだけで安心しませんか?

消費者を第一に考える、お茶農家と伊藤園のお茶づくり。みなさんの想いの大きさが、そのまま「お~いお茶」のおいしさにつながっていると感じています


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K・Y さんからのコメント

2006/12/11

ホット用ペットボトル お~いお茶 酸素との戦い


何気なくのんでいるお茶ですが、こんな工夫があったのですね。驚きです!お~いお茶のペットボトルは角ばってて握っても熱くないし、握りやすいし、きっとそれも皆さんの努力の賜物なのですね。



~いつも飲んでいるホット用ペットボトル「お~いお茶」なのに、私もまだまだ知らないことばかり。特にこの“酸素との戦い”に関しては、なるほど!と納得したり驚いたことが多くて、自分で書いていてとっても勉強になりました。


特に、目に見えないほど細かい、ミクロの5層構造で酸素の侵入をブロックすることにびっくり!


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5層構造で酸素をブロック!酸素の影響は通常ペットボトルの1/8程度です


現在も伊藤園は、現状に甘んじることなく美味しい緑茶飲料をつくるため、日々研究を重ねているそうです。見た目は小さいペットボトルですが、込められた多くの人々の想いを知ると飲んだときの感動もひとしおですよね。


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LINDAのDANNAさんからのコメント

2006/12/16
お茶農家の秋から冬の農作業~その1

色々なコメント寄せてもらいおおきにです。
ところで、リンダの得意料理は野菜スープとかキッシュとかありますけど、1番は、椎茸の入ったかやくご飯です。本当においしです。
また、色々コメント寄せて下さい。



~奈良県奈良市 月ヶ瀬のお茶農家、西中健さんご本人からコメントをいただけるとは、驚いちゃいました!こういった、お茶農家の方と読者のみなさんのやりとりは、この「茶畑日記」ならではのものですね。


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仲睦まじく秋整枝の作業をする健さんと、

ベルギーから嫁いで来られた奥さんのリンダさん


実は私、月ヶ瀬を訪れたときにリンダさんのかやくご飯をごちそうしていただいたんですよね。ホント、日本の主婦も真っ青の見事な味でした!また食べたいなあ・・。健さん、これからも2人仲良くおいしいお茶づくり、頑張ってくださいね!

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KHODKKさんからのコメント

2006/12/19

お茶農家の秋から冬の農作業~その1


一見簡単そうに見える作業でも息が合ってないとできず、一つ一つの作業にちゃんと意味があり、手間を惜しまないことが大事なんだなと感じました。
これからも頑張ってください!



「茶畑日記」を書いていく上で、お茶農家のみなさんのお仕事を実際に体験する機会に恵まれたことは、緑茶好きな自分にとって本当に幸せな事でした。


これまでに体験レポートでお話してきたとおり、お茶農家のみなさんが様々な手間と労力をかけて育てたお茶の葉たち。そして、そんな茶葉を原料に、伊藤園スタッフと茶農家が畑づくりの段階から協力し合って生まれた、「お~いお茶」。こんなに香り高く美味しいのにもうなずけます。

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mocoさんからのコメント

2006/12/19
お茶農家の秋から冬の農作業~その2


秋から冬の仕事、実に色々あるんですね。
勉強になります。お茶の葉を、あえて凍らせ続ける??水をかけ続ける??
本当のところ、まだ理解出来ません・・。
最初に考えた人は素晴らしいですね!


                         
~そうですよね!お茶農家のみなさんのアイデアや工夫には、本当に驚かされることばかりです。幼木を強風から守るために、幼木の脇にわざと雑草を育てていたり(こちらを参照)、茶葉の味わいをアップさせる“寒冷紗(かんれいしゃ)”と呼ばれる幕を被せたり(こちらを参照)、挙げればキリがありません。


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霜対策のひとつ、防霜扇(扇風機)の役割にもなるほど納得!



「お~いお茶」
のおいしさには、そうしたお茶農家のみなさんの知恵の結晶が活きています。今度また飲むときには、お茶農家のみなさんのお顔も思い浮かべてあげてくださいね。


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まりんさんからのコメント

2006/12/21
全国お茶まつりレポート

有名な川根茶!すっかり忘れていました。
鹿児島からも皆さんが来たんですね。
全国のお茶農家の方たちの貴重な交流ですね。
大井川鉄道が懐かしく、早速ネットで調べたら、「武士の一分」のクライマックス決闘ロケ地が大井川の河川敷と書かれていました!子供が小さい頃、D51に乗った記憶があります。


~私も、小さい頃に大井川鉄道に乗ったことがあるんですよ。だから、川根に行ったときはとても懐かしい感じがして幸せでした。


全国には川根茶の他にも、まだこの日記で紹介していないお茶のブランドがたくさんあるんですよ。


例えば、関東にお住まいの方には馴染みの深い埼玉県の“狭山(さやま)茶”や、全国第3位の緑茶生産量を誇る三重県の“伊勢茶”、これも全国的に有名な京都の宇治市を中心に産出される“宇治茶”、玉露の生産高が日本一で知られる福岡県の“八女(やめ)茶”などなど。


こういった全国の有名なお茶を一堂に集めて飲み比べ出来たら、とっても楽しいでしょうね!


みなさん、たくさんのコメントをよせていただき、本当にありがとうございました。残念ながら返事を書ききれなかったみなさんにも、心から感謝の気持ちを述べたいと思います!


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2007年1月11日 | 伊藤園情報 |
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2006年12月28日 (木)

フォトコンテスト・トラックバックキャンペーン~締め切り間近です! [伊藤園情報]

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みなさんこんにちは!「お~いお茶 茶畑日記 冬編」ではひきつづき、フォトコンテストで「お~いお茶」によく合う日本の風景写真を、トラックバックキャンペーンでは「緑茶お役立ち活用法」「緑茶の思い出」をそれぞれ募集しています。


いよいよ最終期限が迫ってまいりましたが、募集期間は年明けの1月5日までですので、今からでもまだ間に合います。どしどしご応募ください!


私はとくに、トラックバックキャンペーンの中の「緑茶の思い出」がお気に入り。みなさまからの心あたたまるエピソード、いつも楽しく拝見しています。そこで今回恥ずかしながら、私の「緑茶の思い出」を発表しちゃいます!



“緑茶の思い出”


私の出身は愛知県ですが、お隣りのお茶処 静岡県の遠い親戚にお茶屋さんがいたんです。その関係で愛知にいた頃は、美味しい緑茶には事欠かない生活を送っていました。


食後には緑茶がいつもごく自然に登場していましたし、特にお茶漬けが大好きな私にとって、緑茶はとても身近な飲み物として私の傍らにありました。


上京して緑茶を飲む生活から遠ざかっていましたが、まさか緑茶のブログを書くことになるとは、予想もしていませんでした。しかしこの思わぬ再会。何だかとっても不思議で、嬉しい気分なのです。


いかがでしたか?

みなさんからのとっておきの「緑茶の思い出」も、まだまだ楽しみにお待ちしております。抽選で「お~いお茶」 500ml ペットボトル オリジナルセットやココセレブのサイン色紙も当たりますので、奮って参加してください!

(賞の内容や応募方法に関して、詳しくはもっとお茶を楽しみましょうをご覧ください)

2006年12月28日 | 伊藤園情報 |
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2006年12月27日 (水)

ホット用ペットボトル お~いお茶 酸素との戦い その2 [伊藤園情報]

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これまでこの「茶畑日記」では、ホット用ペットボトル「お~いお茶」の製造に用いる伊藤園独自の製法“自然抽出・フレッシュ製法”について何度かに分けてお伝えしてきました。12月8日、

「ホット用ペットボトル お~いお茶 酸素との戦い」でも紹介しましたが、今回はその製法の中でも、2006年、さらに進化を遂げた“ティー・ナチュラル製法”について詳しくお話いたします!

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“進化したティー・ナチュラル製法”に関してお話しする前に、伊藤園独自の製法“自然抽出・フレッシュ製法”に関して簡単におさらいしてみましょう。




“自然抽出・フレッシュ製法”

3つのポイント

① “自然抽出” 

不純物を取り除いた純水を用い、無香料・無調味で、茶葉の美味しさを自然のまま引き出す抽出方法です


② “ナチュラル・クリアー製法(方法特許)” 

緑茶抽出液を天然素材でできたマイクロフィルター”でろ過することによって、オリ(沈殿物)の原因になる茶粒子を取り除く方法です。

緑茶本来の自然のおいしさを損なうことなく、きれいな澄んだ色の緑茶をつくることに成功しました。

(詳しくは、「ホット用ペットボトル お~いお茶ができるまで」をご覧ください)


③ “ティー・ナチュラル製法”

緑茶抽出液がペットボトルに充填されるまで、おいしさの大敵、酸素との接触を極力遮断する方法です。

この製法は、1985年に伊藤園が世界初の缶入り緑茶を発明した際に開発した、缶内部の酸化防止技術(T-Nブロー製法)を応用したものです。

このティー・ナチュラル製法によって、「お~いお茶」は、緑茶の香りとおいしさの鮮度が向上されました。



もちろんこれだけでなく、原料となる国産のお茶の葉を確保するために茶畑をつくったり、ホット専用の茶葉の選定、こだわりの火入れの方法“後火方式”、酸素バリア性の高い“ホット用ペットボトル”の開発など、伊藤園独自の様々なアイデアや新技術との組み合わせによって、ホット用ペットボトル「お~いお茶」は私たちの元へ届けられています。


さてここからは、“進化したティー・ナチュラル製法”についてもっと詳しくお話しましょう。


“ティー・ナチュラル製法”とは、先ほどの3つのポイントでも簡単に説明させていただいた通り、酸素の影響を受けやすい緑茶の鮮度を守るため、製造工程の中で酸素と緑茶抽出液の接触を極力避けるために開発された技術です。


しかし、伊藤園の「もっとおいしいお茶をお客様に飲んでいただきたい」という思いは、とどまるところを知りません。伊藤園は更に研究を重ね、2006年、緑茶抽出液中に含まれる酸素自体も低減する技術を開発しました。

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これは、緑茶抽出液をペットボトルに詰める前の配管の図です。配管の段階から圧力をかけた窒素を溶け込ませ、液中の酸素や二酸化炭素を追い出すという画期的な技法です。また、工場内のその他の工程においても、酸素に極力触れさせないための様々な工夫がなされているそうです。


いやはや、素晴らしい発想力ですよね!


“おいしい緑茶を、みなさんの元へお届けしたい”という伊藤園の熱意が伝わってくるような思いがします。


この技術の登場でさらに進化した“ティー・ナチュラル製法”の活躍によって、ホット用ペットボトル「お~いお茶」は、さらにおいしく香り高くなりました。



いつも、あたりまえのように飲んでいる ホット用ペットボトル「お~いお茶」ですが、こうして製法の3つのポイントをおさらいしてみると、そのおいしさや香り高さにも深くうなずいてしまいます。


うーん、また飲みたくなってきました!

2006年12月27日 | 伊藤園情報 |
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2006年12月22日 (金)

「お~いお茶」の茶畑づくり~大分編 [伊藤園情報]

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11月20日撮影


実はわたくし、11月10日の「お~いお茶」の茶畑づくり宮崎県都城(みやこのじょう)地区を訪れた際、大分県の臼杵(うすき)市・杵築(きつき)市でも伊藤園による茶畑づくりが行われているという情報を聞いていたのです。


というわけで今回は、実際に私が大分県の臼杵市を訪れ、大分での茶畑づくりをレポートします!

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ペットボトルなどの緑茶飲料を飲む人たちが増えていることで、国産の質の高い原料茶を安定確保することが課題となり、伊藤園では宮崎県都城地区などでお茶畑の造成を行っています。このことは、これまで何度かにわたってこの茶畑日記でお伝えしてきた通りです。

(伊藤園の茶畑づくりに関して詳しくは、こちらをご覧ください)


現在新たに伊藤園によって茶畑づくりが進められているという大分県の臼杵市と杵築市では、来年(2007年)春の新植作業(お茶の幼木を植える作業)に向けて、現在お茶畑にする土地の造成をしていると聞きました。つまり、お茶畑になる前までさかのぼってお茶づくりを見られるということもあり、私は楽しみに思いながら大分県へ向かいました。

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臼杵市に着いた私は、さっそく大分県農林水産部 広域普及指導員の稲垣智之さんに、これからお茶畑を作っていく予定の区画まで案内していただきました。


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うわ~、当然ですがお茶の樹も何も植えられていない、まっさらな土地が広がっています。しかし、いつかこの土地でお茶の葉が育つと思うと、何だか感慨深いものがあります!


おや、すこし離れた予定地でパワーショベルが作業しているのが見えます。何をしているんでしょうか?

近づいて見てみると、パワーショベルが力強く土を掘り起こし、またその上に土を被せていました。


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天地返しの作業の様子(左)と作業後の土(右)


2~3メートルほどの深さまで掘り起こされて再び被せられ、足を取られてしまうほどにふかふかになった土。この作業は「天地返し」と呼ばれるものだそうです。

作業の目的は、表層の土と深層の土を入れ替えることで、①土壌の条件を均一化する ②雑草を生えにくくする ③堆肥(肥料)を浸透しやすくする など、茶畑づくりに関して様々な利点があると教えていただきました。


今後の茶畑づくりの作業としては、この天地返しの後、ある程度期間をおいて、柔らかくした土に堆肥を施して耕やします。それから今年の12月一杯でうね(※)作りなどのいくつかの工程を経て、来春からのお茶の樹の新植に備えます。今はまさに、茶畑づくりの基礎工事を行っているところだったのですね。


※ うね・・・畑で農作物を育てやすくするため、細い直線状に土を盛り上げたもの




「お茶畑の造成の流れ」


“刈り払い”・・・造成予定地の草を刈ります

“造成、せま地直し”・・・土地を馴らし、茶畑に適した形状にします

“天地返し”・・・表層の土と深層の土を入れ替え、肥料が行き渡りやすくします

“施肥、耕運”・・・肥料を施し、耕して土に馴染ませ、お茶の育成に適した土つくりを行います

“うね立て、ビニール張り”・・・うねをつくり、水分の蒸発と雑草が生えるのを防ぐビニールを張ります

“新植”・・・あらかじめ別の場所で育てた苗木を畑に植えます


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地元の農家の方にお伺いしたところ、来春に植える6ヘクタール分の新植に向けて、造成作業は順調に進行しているそうです。臼杵市と杵築市では、2011年までに2地区合計で100ヘクタール(生産量430トン)のお茶畑の造成を目指しています。


この地でお茶の葉を実際に摘採できるのは、来春に新植を行った4年から5年先と、まだまだ時間がかかります。しかし大分でのこの事業は、高品質な国産茶葉の安定供給を求める伊藤園にとっても、私たち「お~いお茶」が大好きな緑茶ファンにとっても、心強い支えになってくれるのではないかと確信しました。

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左から、大分県の農林水産部の稲垣智之さん、お茶農家の赤峰博道さん。お忙しいところをありがとうございました。


「天地返しをしてここまでこぎつけるまでにも、草の茂った土地を切り開いたり、語りつくせない苦労がありました。

しかし、来春からの幼木の世話というのは、お茶の栽培の中でも最も気を遣う時期ですから、これからが本番だと思って美味しいお茶づくりのために頑張ります!


私は、大分県の農林水産部やお茶農家のみなさんの熱意を聞いて、何だかとっても感動しちゃいました。そして、臼杵市や杵築市に見渡す限りの「お~いお茶」のお茶畑が広がる光景を、いつか必ず見たい!と強く感じました。


この大分県臼杵市・杵築市での茶畑づくりに関しては、これからもみなさんにお伝えしていきたいと思っていますので、どうぞお楽しみに!

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「お茶畑造成中!」


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11月20日撮影

刈り払い(草刈り)を行う前のお茶畑

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12月18日撮影

天地返しを行ったお茶畑

朝霜が降りて地面が白くなっています

2006年12月22日 | 伊藤園情報 |
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2006年12月14日 (木)

第十八回“伊藤園 お~いお茶 新俳句大賞”~ひきつづきご応募お待ちしています! [伊藤園情報]

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ただ今、伊藤園では「第十八回 伊藤園 お~いお茶 新俳句大賞」の作品を募集しています。


「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」とは、平成元年(1989年)に始まった入賞作品が「お~いお茶」のパッケージに掲載されることで知られている、一般公募の俳句コンテストです。前回(第十七回)は、幅広い年齢層と日本国内のみならず世界38ヶ国から、合計166万7,903句の作品が寄せられました。そして第一回からの累計の応募総数はなんと約1,280万句を数え、今や日本最大規模の創作公募コンテストになっています。


募集する作品のテーマは自由です。季語がなくても、多少字余りがあってもOK。感じたこと思ったことを五・七・五のリズムで、のびのびと表現してみてください。上位の賞を受賞された方には、賞金も贈呈されるうえ、今回も3,000名の受賞者のみなさんの作品が、「お~いお茶」のパッケージに掲載されます。


自分の作品が掲載された「お~いお茶」を、店頭で目にすることができたら、感動するでしょうね!


そこで今回、せっかくですので私も一句つくってみることにしました!


自転車の かごの紅葉が 途中下車 


うーむ、まだまだですねえ。もっと俳句の心を勉強して、また挑戦させていただきます。というのも、この新俳句大賞は、「初めて作った俳句で入賞した!」という方が多いらしいですよ。まだまだ募集期間は残っていますので、皆様もどうぞ、気軽な気持ちでご応募くださいね!


(応募期間は2007年2月28日まで。各賞の詳細と賞品、応募方法はこちらです)

2006年12月14日 | 伊藤園情報 |
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2006年12月13日 (水)

フォトコンテスト・トラックバックキャンペーン~ひきつづきご応募お待ちしています! [伊藤園情報]

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みなさんこんにちは!
これまで「フォトコンテスト」「トラックバックキャンペーン」へ多数のご応募をいただき、本当に感謝しています!


さてさて、みなさんからのプロ顔負けのフォトコンテスト応募作品に触発されて、私も近所にある見事なイチョウ並木を撮影してきました。題して「冬の散歩道」、なんちゃって。私、実は寒いのが大の苦手なんですが、かばんに忍ばせたホット用ペットボトル「お~いお茶緑茶」のおかげで、寒さに負けずに撮影できました~。


募集期間はまだたっぷり残っていますので、今後もみなさんからのご応募をお待ちしています。ここで、募集の内容を今一度おさらいしておきましょう。



“フォトコンテスト”~日本の四季と お~いお茶


「お~いお茶」によく合う日本の風景写真を募集いたします!


秋から冬にかけては、食欲の秋、読書の秋、降り積もる真っ白な雪に、こたつを囲んで食べるあったかお鍋、お正月など。写真の題材には事欠かない季節です。今回も、皆様からのたくさんのご応募をお待ちしています!

(募集期間は2007年1月5日まで。応募方法や各賞の詳細はこちらから!)


“トラックバックキャンペーン”


「緑茶の思い出」~みなさんの緑茶にまつわるとっておきの思い出を募集いたします!


「緑茶お役立ち活用法」~生活の中での緑茶を使った健康法やアイデアレシピなどを大募集!

(募集期間は2007年1月5日まで。応募方法や各賞の詳細はこちらから!)


よろしくお願いいたします!

2006年12月13日 | 伊藤園情報 |
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2006年12月 8日 (金)

ホット用ペットボトル お~いお茶 酸素との戦い [伊藤園情報]

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「お~いお茶」の兄弟達。左から、あたたかい「お~いお茶 緑茶」「お~いお茶 濃い味」「お~いお茶 熟成あまみ」


今回はいよいよ、ホット用ペットボトル「お~いお茶」を発売する上で美味しさにとっての大敵“酸素との戦い”に関してお話しします!

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「宵越し(よいごし)のお茶は飲むな」


ということわざを知っていますか?これは、緑茶が酸化しやすく、色や香りなどの品質が劣化しやすいことを表しています。“酸素との戦い”は、1985年に伊藤園が世界初の缶入り緑茶飲料を発明した時の、最難関とも言える課題だったようです。


その課題を克服するべく、伊藤園は研究に研究を重ねました。缶の天面ぎりぎりまで緑茶を入れて酸素が入るスペースをなくすなど、考えつくあらゆる方法を試し、絞り込んでいく中で最終的に残った方法は、やはり酸素を抜くしかないという結論でした。そしてそのとき開発されたのが、“T-N(ティー&ナチュラル)ブロー製法”。これは缶に中身を詰め、蓋をはめ込む瞬間に、缶内部(ヘッドスペース)に窒素ガスを噴射し酸素を追い出してしまう製法。


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また、缶に入れて販売する際に品質を保つため、茶葉の品種や産地、ブレンドの割合、抽出時間や抽出温度など、1000通り以上の組み合わせを約10年間研究しつくし、ついに念願の缶入り緑茶の発売に至ったのです。

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伊藤園が世界で初めて開発した、缶入り緑茶飲料「缶煎茶」


(缶煎茶の発売の経緯に関しては、「茶畑日記  夏編」7月7日「“お~いお茶”の歴史を紐解く」を参考にしてみてくださいね)



1990年には、11月29日「ホット用ペットボトル「お~いお茶」が出来るまで」お伝えしました“天然マイクロフィルター”を使用し、オリをろ過し自然の美味しさを守る「ナチュラル・クリアー製法」(方法特許・1996年取得)の開発によって、“ペットボトル入り 緑茶飲料”を業界に先がけて発売することができました。


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初期の頃のペットボトル「お~いお茶」


そして、今回の「茶畑日記 冬編」の主役、ホット用ペットボトル「お~いお茶」の開発においても、やはり美味しさづくりのために、“酸素との戦い”がありました。


ペットボトルは樹脂でできているため、缶などとは異なり目に見えない分子レベルでは酸素を通してしまいます。加温したときには、酸素の影響を非常に受けやすいという特徴があり、また加温した場合の方が、より酸素がペットボトルを通過しやすいという事実もあります。


つまり、ホット用ペットボトル「お~いお茶」を温めて常に店頭に置いておくということは、通常の場合よりもより酸化による品質劣化の心配がありました。


ホット用ペットボトル「お~いお茶」は手に持っても熱すぎず、キャップでふたも出来て持ち運び出来るというメリットがあるため、発売にあたって伊藤園では必ずお客様に評価していただけるとの自信があったそうです。しかしその一方で、酸化を防ぐためにペットボトル自体の酸素バリアー性を高めるという課題がありました。11月7日「ホット用ペットボトル お~いお茶 誕生秘話」で開発の経緯をお話しました、伊藤園が2000年に新開発した「ホット用ペットボトル」。今回は、その特徴を断面図のイラストで更に分かりやすく説明いたします!


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5層構造で酸素をブロック!酸素の影響は通常ペットボトルの1/8程度です


このように「ホット用ペットボトル」は、ペット樹脂と酸素吸収層のサンドイッチ構造で、通常のペットボトルに比べ格段に酸素を通しにくくなりました。ホット用ペットボトルを少し力を入れてつかんでみてください。どうです、通常のものより固くしっかりしていますよね。この固さの中に、伊藤園の美味しい緑茶へのこだわりが詰まっています。


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いかがでしたか?ホット専用茶葉を使用するなど、とことん美味しさにこだわって原料を選び抜いていること。そして酸素を通しにくい「ホット用ペットボトル」の開発。淹れたての緑茶の香りと美味しさの鮮度を守る独自の「自然抽出・フレッシュ製法」


このようにホット用ペットボトル「お~いお茶」は、お客様においしく飲んでいただく為の様々な創意工夫を経て、皆様の元に届けられています。そして今現在でも、美味しく新鮮な緑茶を届けられるよう、伊藤園は日々研究を続けているのです。


2006年12月 8日 | 伊藤園情報 |
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2006年11月29日 (水)

ホット用ペットボトル お~いお茶が出来るまで [伊藤園情報]

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ホット用ペットボトル「お~いお茶」は、どのようにして製造されているのでしょうか?今回は11月7日の「お~いお茶 誕生秘話」で紹介した、ホット用ペットボトル「お~いお茶」発売の経緯に引き続き、茶葉の仕上げ・抽出まで追いかけてみたいと思います!

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今回の主役、ホット用ペットボトル「お~いお茶」には、コールド用とは異なる原料茶葉の使用、製法などの面であたたかい状態でおいしく飲んでいただくための数々の工夫がなされています。


それを紹介させていただく前に、まずは私と一緒に「お~いお茶」仕上げ工程”を復習しましょう。“仕上げ工程”とは、各茶産地から運ばれてきた荒茶(あらちゃ)※”の見た目や味や香りなどの品質を、更に高めるための工程です。


※荒茶:お茶の一次加工品のこと。摘採された茶葉を、茶産地近くの工場で時間をおかずに蒸気で蒸らし発酵を止め、さらに揉んだりして半製品にしたもの。

(荒茶や荒茶の製造工程に関しては、新茶編夏編をご覧ください)



緑茶の“仕上げ工程”は、以下の3つのポイントに大きく分けられます

『整形・分別』

荒茶に含まれる茎や様々な大きさ、重さ、形状の葉などをふるい分けたり、切断して形を整えたりする工程


『火入れ・乾燥』 

火で熱して乾燥させ、お茶の香りや水色を向上させる工程


『合組(ブレンド)』

①、②を経てできた仕上げ茶の品質を均一化し、原料茶として使用する商品に求められる味・香りに合わせ、様々な産地、品質、摘採時期のお茶を混合する工程



ここで重要なのが“後火方式”という伊藤園のこだわりの火入れ方法を採用しているということです。“新茶編”夏編”から読んで頂いているみなさんには、もうおなじみのキーワードかもしれませんね。


“後火方式”とは、荒茶をまとめて火入れをしてから整形・分別を行う先火方式と違い、茶葉を整形・分別した後に火入れを行う方法です。この場合、整形・分別した茶葉のそれぞれの部分の特性に合わせた温度やタイミングで火入れを行うことができますので、緑茶の水色(すいしょく)※を保ちながら、味、香りといった持ち味を最大限に引き出すことができるのです。

※お茶を抽出した時の液色のこと

            

      

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この“後火方式”はその分相当の手間がかかるようですが、「お~いお茶」の高品質を保つためには無くてはならない製法なんです。ちなみにホット用の場合では、コールド用とは別の原料茶葉を使用していて、火入れ方法も違うんです。


それは、私たちの味の感じ方に関係しています。同じ原料茶葉を使用した飲み物でも、あたたかくしたものを飲むと、冷たくして飲んだときよりも味を薄く感じてしまうんですって。知らなかった!だから、あたたかい「お~いお茶」のための専用茶葉が使われているのですね。


さて今回は、これまでの「茶畑日記」よりも一歩先へ進んで、製造した茶葉からの“抽出(ちゅうしゅつ)”の方法も見てみましょう。

「お~いお茶」の抽出には、緑茶の香りや鮮度を保持するための、「自然抽出・フレッシュ製法」という独自製法が用いられています。「自然抽出」とは、不純物を取り除いた純水を用い、無香料・無調味で、茶葉の美味しさを自然のまま引き出す抽出方法です。


そしてもうひとつの「フレッシュ製法」の工程の中に、伊藤園ならではの技術“ナチュラル・クリアー製法”(方法特許)が使用されています。仕上げ工程の済んだ茶葉から抽出された抽出液は、急須の茶こしのように天然素材でできたマイクロフィルター”でろ過することによって、オリ(沈殿物)の原因になる茶粒子を取り除くことができる、まさに優れものの技術です。


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こうすることで緑茶の澄んだ色を保つことができ、ホット用のように加温販売するときは特に、オリによる品質の劣化を防ぐことにもなるんです。

いかがでしたか?

ホット用ペットボトル「お~いお茶」は、直接仕入れによって実現できる高品質な国産茶葉100%使用はもちろん、あたたかくおいしく飲むための多くのこだわりの製法を経て、私たちの元へ届けられているのですね。


2006年11月29日 | 伊藤園情報 |
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2006年11月10日 (金)

「お~いお茶」の茶畑づくり最新情報! [伊藤園情報]

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10月上旬撮影 2003年に植え付けられた、都城市のお茶畑


今回は、「お~いお茶 茶畑日記」をこの冬篇から読み始めた皆様のために、伊藤園が宮崎県都城(みやこのじょう)地区で行っている「お~いお茶」のための茶畑づくり“茶産地育成事業”に関して、もう一度おさらいしてみようと思います!


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というわけで私は、都城市にやってきました。伊藤園とお互い協力しながら、お茶の契約栽培を行う農業生産法人“有限会社 アグリセンター都城”白尾静昭(しずあき)さんに都城のお茶畑を案内してもらい、茶産地育成事業に関してのお話を伺うのが目的です。


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見るからに、優しそうな白尾氏


~お茶畑の案内、よろしくお願いします!


「はい、こちらこそ。では、早速出発しましょう。」


さて、お茶畑に到着する前に、ここで“茶産地育成事業”について簡単におさらいしておきましょう。


まず、缶入りやペットボトルの緑茶飲料が普及した結果、現在の国内における年間緑茶消費量は、約11万トンまで上昇しました。ペットボトルや缶の緑茶飲料に限定すると、国民1人あたりが、1年のうちに20リットル以上の緑茶を飲んでいる事になるんですって。それに対し、国内緑茶生産量はここ数年、年間9~10万トン前後で推移しているのが今の状況です。


安心・安全な国産茶葉100パーセント使用にこだわる伊藤園は、この状況に危機感を抱きました。「このままでは、質の高い国産のお茶の生産が足りなくなってしまう!」


そこで伊藤園は確かな品質の国産茶葉の安定確保のため、2001年から日本国内に自ら率先して、大規模なお茶畑の造成を始めました。それが今回おさらいする“茶産地育成事業”で、造成地第1弾がここ都城地区というわけなんです。


そうこうしているうちに、私たちはお茶畑に到着しました。


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~ここが、茶産地育成事業で植え付けられたお茶畑なんですね。

でもこの畑のお茶の樹、まだ背丈が低くて茶葉が密集していないように見えます。


「そうですね。このお茶の樹は去年植えたばかりの若いお茶の樹で、実際に摘み採れるまでにはあと4年ほどかかります。一般的には、お茶の樹は苗木を植えてから5年ほどの年月と手間をかけて、やっとお茶の葉を摘採できるようになるのですよ。」


~そうそう、美味しいお茶を収穫できるようになるまでは、長い時間と手間がかかるんでしたね。

(お茶の樹の成長に関しては、「茶畑日記 新茶編」「茶産地育成事業② お茶の樹の成長について」 を参考にしてみてくださいね)


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~わあ、こちらのお茶の樹は、さっきのお茶畑と比べて丈も伸びて立派ですね!


「このお茶畑は2002年に植えられたもので、昨年の4月から摘採を開始しています。今年は、「お~いお茶」の原料茶として、手塩にかけて育てたお茶の樹から本格的な摘採が始まり、とても嬉しく思っています。


また都城では、今年で目標の100haの農地の造成を完了していて、今後もお茶畑を拡げていく予定でいます。ここまでよい結果が出ていることもあり、スタッフ全員が張り切って仕事に取り組んでいますよ。伊藤園やお客様のニーズに応えられるよう、これからもますます頑張ります。


~すごい!茶産地育成事業は極めて順調、という訳ですね。私も期待してま~す!


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今年の春に植えたばかりのお茶の幼木(ようぼく)たち

注意深く、その生育状況をチェックする白尾さん


聞くところによれば事業開始当時は、植えたお茶の樹が思うように育たなかったためにお茶畑を一部を植えなおしたりと、様々な試行錯誤を繰り返したそうです。


何事をするにも最初のうちは大きな苦労がつきものですが、美味しくて安心・安全な「お~いお茶」を消費者のみなさんにお届けするまでには、本当にたくさんの人々の苦労や工夫があるんですね。わたくし、知れば知るほどに、心から感心してしまいます!


2006年11月10日 | 伊藤園情報 |
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2006年11月 8日 (水)

フォトコンテスト、トラックバックキャンペーンに応募してみませんか? [伊藤園情報]

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「茶畑日記 冬編」ではこれまでと同様に、「フォトコンテスト」「トラックバックキャンペーン」を行います。今回も、受賞者の皆様には嬉しい賞品や特典がいっぱいですので、ぜひぜひご応募くださいね!募集の内容は、以下の通りで~す。


“フォトコンテスト”~日本の四季と お~いお茶


「お~いお茶」によく合う日本の風景写真を募集いたします!


秋から冬にかけては、食欲の秋、読書の秋、降り積もる真っ白な雪に、こたつを囲んで食べるあったかお鍋と、写真の題材には事欠かない季節です。今回も、皆様からのたくさんのご応募をお待ちしています!

(募集期間は、本日から翌年1月5日まで。応募方法や各賞の詳細はこちらから!)


“トラックバックキャンペーン”


「緑茶の思い出」~みなさんの緑茶にまつわるとっておきの思い出を募集いたします!


「緑茶お役立ち活用法」~生活の中での緑茶を使った健康法やアイデアレシピなどを大募集!

(募集期間は、本日から翌年1月5日まで。応募方法や各賞の詳細はこちらから!)


これまで私は、みなさんの写真の中に捉えられた瞬間やつむぎ出す言葉の中に、新しいものを発見したり、心がほっと落ち着いたり。本当に、心癒されてきました。緑茶の活用法もどれも参考になるものばかりで、毎回興味深く拝見させていただいてます。


ですから今回も、皆様からのご応募がとってもとっても楽しみなんです!よろしくお願いしま~す!

2006年11月 8日 | 伊藤園情報 |
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2006年11月 7日 (火)

ホット用ペットボトル お~いお茶 誕生秘話 [伊藤園情報]

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オレンジのキャップでおなじみの、あたたかくておいしい「ホット用ペットボトル お~いお茶」は、どのようにして誕生したのでしょうか?


「ホット用ペットボトル お~いお茶」の誕生について話を聞くために、今回なんと、伊藤園本社の商品企画部署に潜入してきました!


「お~いお茶」ファンとして、こんなに嬉しい事はありません!どんな貴重なお話が聞けるのか、とっても楽しみです!

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ビルの中に入ると、受付のフロアで超ビッグサイズの「お~いお茶」オブジェや、伊藤園商品の数々がお出迎え。何だか、ドキドキします!


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今回お話をいただく、伊藤園 商品企画一部の中嶋和彦氏


~中嶋さん、今日はよろしくお願いします!


「こちらこそ、よろしくお願いします。」


~さて、では早速。今では店頭に様々な種類の商品が並んでいるホットペットですが、伊藤園が2000年秋に、業界に先がけて開発したホットペット「お~いお茶」が人気の火付け役となったと聞いています。まず最初に、「ホット用ペットボトル お~いお茶」発売にいたる経緯を教えていただけますか?


「はい。ホット用ペットボトルが開発されるまでは、主にホットドリンクの容器は“缶”でした。でもスチール缶は加温すると、素手で持つには熱すぎたんですね。でもペットボトルは、中身が温かくても容器自体は熱くなりすぎない。


それに、キャップでふたが出来れば自分の好きなペースで飲めるし、バッグに入れて外に持ち運ぶことも出来ます。日本には、急須で淹れたあたたかい緑茶を飲む習慣があり、こうしたお客様のメリットやニーズを先どりした、ホット用ペットボトルの緑茶の開発が望まれたんです。」


~なるほど!しかし開発にいたるまでは、私達の知らない様々なご苦労があったかと思います。一番苦労したことって何ですか?


「樹脂でできているペットボトルは、缶とは異なり実は目に見えない分子レベルで酸素を通してしまいます。緑茶の酸化をもたらす酸素は、香りや味といったおいしさの一番の大敵です。加温して販売する場合は特に酸素がペットボトルを通りやすくなり、緑茶の品質劣化が心配されました。


そこで、まずは酸素を通しにくいホット用のペットボトルを開発することになったんです。」

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伊藤園が開発に成功したホット用ペットボトル

※酸素の透過量は通常のペットボトルの約1/8。これまでのペットボトルよりも、格段に酸素を通しにくくなりました


~すごい!ホット用ペットボトルの誕生は、とても画期的な事だったのですね!


「もちろん容器だけではなく、温めたときに美味しさを発揮できるよう、使用する茶葉の選定、ブレンドや火入れなどの仕上げ加工の仕方や、抽出方法にもこだわっています。


私たちは「お~いお茶」の原料茶について、茶産地や茶市場からの直接仕入れの姿勢を貫いています。そうして茶栽培や仕入れ、荒茶加工の時点から農家のみなさんと話し合い、ホット用に最適な緑茶を確保する事が出来ます。「ホット用ペットボトル お~いお茶」は、そういった原料調達面での優位性と、これまで伊藤園が培ってきた製造技術の結晶だと思います。」


~コールド用ペットボトルの「お~いお茶」をただ単に温めたわけではないんですね!原料も製法も違うなんてすごい。


では最後に、「お~いお茶」ファンのみなさんに向けて、一言メッセージをお願いします!


「これからも現状に甘んじることなく、お客様の求める美味しい緑茶飲料を生み出せるよう、頑張ります!」


~今日は本当に、ありがとうございました!


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感慨深げにあたたかいペットボトルの「お~いお茶」を見つめる中嶋氏 

2006年11月 7日 | 伊藤園情報 |
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2006年11月 6日 (月)

第十八回“伊藤園 お~いお茶 新俳句大賞”に応募してみませんか? [伊藤園情報]

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「茶畑日記」ご愛読のみなさん、第十八回「伊藤園 お~いお茶 新俳句大賞」に応募してみませんか?


「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」は、平成元年(1989年)に始まった一般公募による俳句コンテストです。前回(第十七回)は、幅広い年齢層と日本国内のみならず世界38カ国の幅広い地域から、合計166万7,903句の作品が寄せられました。そして第一回からの累計の応募総数はなんと約1,280万句を数え、今や日本最大規模の創作公募コンテストになっています。


募集テーマは自由です。季語や定型にこだわることなく、感じたこと思ったことを五・七・五のリズムで、のびのびと気軽に表現すればいいんですって。今回も3,000名の受賞者のみなさんの作品が、「お~いお茶」パッケージへに掲載されます。上位の賞は賞金ももらえるそうですよ。


どうですか?みなさんも参加したくなってきませんか?「お~いお茶」に自分の作品が掲載されることを目指して、さあ一緒に応募してみましょう!

(応募開始は11月3日より翌年2月28日まで。各賞の詳細と賞品、応募方法はこちらです)

2006年11月 6日 | 伊藤園情報 |
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