2006年12月26日 (火)

緑茶アレンジ料理 レシピ大公開! [緑茶まめ知識]

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みなさんお待たせいたしました!この「お~いお茶 茶畑日記」では、これまで“緑茶スパ”“緑茶グラタン” “スティック野菜 緑茶みそマヨネーズがけ”など、たくさんの緑茶を使った料理のレシピを公開させていただきました。


今回はその続編として、これまた絶品の緑茶を使った料理を紹介いたします!

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今回の料理の調理・試食には、静岡県牧之原市で伊藤園がお茶の葉を直接仕入れているお茶農家のみなさんにご協力いただきました。ありがとうございます!


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■「お~いお茶 緑茶飯」


まず紹介させていただくのは、緑茶を使った料理の中でも有名な「茶飯」です。「お~いお茶 緑茶」をそのまま使って美味しくできるのでとってもお手軽。おすすめです!



用意するもの(4人分)


お米:2カップ

「お~いお茶 緑茶」2+1/5カップ

酒:大さじ1

塩:小さじ1

お好みで塩こんぶ、白ゴマ、ちりめんじゃこなど適量


作り方


①米を洗ってざるにあげ、「お~いお茶 緑茶」、酒、塩をあわせて炊きます。

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緑茶の香りがほんのり漂います。色もいい感じ!


②お茶碗に盛って出来上がり!お好みの食材をトッピングしても美味しいですよ~。


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右側は、炊いた後に私の好みで白ゴマとちりめんじゃこを混ぜ込んだものです。“おいしさは香り”「お~いお茶 緑茶」を使用しただけあって、緑茶の風味を存分に味わえる一品に仕上がりました。



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■「お茶天」


2つめは、衣に緑茶を混ぜてからりと揚げた天ぷらです。緑茶の緑色が鮮やかで、風味の良さはもちろん、見た目にも楽しい料理です。




用意するもの(4人分)


お好みの野菜、魚介類など(今回はカボチャ、レンコン、大葉、舞茸、クルマエビ、なすなどを用意しました)

小麦粉:カップ2/3

細かくくだいた茶葉:大さじ3

伊藤園の「手軽にカテキン」おすすめです)

溶き卵:1個

冷水:カップ2/3

天つゆ

揚げ油

お好みでゆずや大根おろし


作り方


①カボチャやレンコンなど、火の通りにくい野菜は下茹でしておきます。

②小麦粉、茶葉、溶き卵、冷水を混ぜ合わせて衣を作ります。

③野菜や魚介類に衣をつけ、中温(160~170℃)の揚げ油でからっと揚げます。

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④お皿に盛って出来上がり!

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茶飯と一緒にいただき、緑茶づくしの嬉しいひとときを味わうことが出来ました。



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緑茶料理を試食する、牧之原市のお茶農家のみなさん


「緑茶を使って作った方が美味しいね。驚いたよ。」


「ふたつとも、こんなに簡単で美味しいのならウチでも作ってみようかしら!」


農家の奥様達にも大好評をいただきました。 嬉しいな~!


飲んで美味しいだけでなく、普段の食事の中で食材としても私たちを楽しませてくれる緑茶。緑茶って、本当に素晴らしいですね。


まだまだ私やみなさんも知らない、緑茶を使った健康料理がたくさんあることでしょう。またいつか、みなさんにお披露目できる日を楽しみにしています!

2006年12月26日 | 緑茶まめ知識 |
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2006年12月12日 (火)

あたたかい「お~いお茶」によく合う、緑茶を使ったデザートレシピ [緑茶まめ知識]

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こんにちは!すっかり吹く風も冷たくなり“冬本番”といった感じの今日この頃。いよいよ、あたたかくて美味しいお茶をありがたく感じる季節になりましたね。


そこで今回は、ホット用ペットボトル「お~いお茶 緑茶」によく合う、緑茶を使ったデザートを作ってみました!

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今回、レシピ作りと試食に協力してくださったのは、伊藤園との契約栽培を行っています島根県浜田市のお茶農家 佐々木玲慈さんの奥様 佐々木京子さんと、地元のお茶会仲間のみなさんです!

(島根県浜田市 美川地区のお茶づくりに関しては、こちらをご覧ください)


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とっても料理上手な佐々木京子さん 

今回紹介させていただきます“緑茶ホットケーキ”“緑茶団子”は、京子さん直伝のレシピです。ありがとうございました!


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丁度その日は地区の“お茶会”の日。試食していただいたみなさんにも大好評だったレシピ、いよいよ大公開です!

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①“緑茶ホットケーキ”


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用意するもの(4枚分)


市販のホットケーキ用パウダー 200g

油適量

牛乳 150cc

玉子 1個

細かくくだいた茶葉 適量

伊藤園の「手軽にカテキン」おすすめです)

お好みでホイップクリーム適量


作り方


1. 材料をボールに入れ、泡だて器でよくかき混ぜます。ポイントは、茶葉を牛乳や玉子を入れる前の時点で、ホットケーキパウダーと混ぜることです。そうすることで、むら無くきれいな色合いに仕上げることが出来ます。

2. 十分に熱したフライパンに油を引いて、濡れふきんなどの上でフライパンを少し冷まし、余分な油を捨てます。

3. 材料を弱火でゆっくり焼きます。表面に泡が出てきたら裏返すサイン。上手にひっくり返して3分ほど焼いて出来上がりです!

お好みでホイップクリームを乗せてもいいですね。

緑茶の風味ときれいな緑色を活かした美味しいホットケーキです。これまた作り方は簡単!手軽に栄養がとれるうえに、とっても召し上がりやすいのでお子様のおやつに最適で~す。



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②“緑茶団子”


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用意するもの

団子粉 250g

細かくくだいた茶葉 10g

伊藤園の「手軽にカテキン」がおすすめです)

作り方

1. 団子の粉と細かくくだいた茶葉を混ぜ、お湯を入れながら耳たぶくらいの柔らかさになるまでこねて丸めます。

2. 深い鍋にたっぷりの湯を沸騰させ、湯に塩を1つまみいれて湯がきます。

3. 団子が浮き上がったら、用意したボウルに水を張って、網ですくいます。

4. お皿に盛って出来上がり!ふりかけるきな粉にも、緑茶の粉末を入れると美味しいですよ!

もっちりした食感と、緑茶の持つほのかな苦味を存分に味わえる今回イチオシの緑茶デザートです!写真の真ん中の黄色いお団子は、緑茶の代わりに裏ごししたカボチャを混ぜたものです。自分なりのアレンジを加えるととっても楽しいですよ~。



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ホット用ペットボトル「お~いお茶 緑茶」とデザートで、素敵な“お茶会”になりました。


「毎日毎日緑茶を口にするから、私達こんなに元気なんですよ~!」


なるほど、納得です!お茶会の間、メンバーのみなさんの元気さに私は圧倒されっぱなしだったんです。


さあみなさんもホット用ペットボトル「お~いお茶 緑茶」と緑茶を使ったデザートで心も体も元気になって、寒い冬を乗り切りましょう!

2006年12月12日 | 緑茶まめ知識 |
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2006年12月 4日 (月)

日本茶のルーツを探る旅~その2 [緑茶まめ知識]

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滋賀県大津市 日吉大社の参道


お待たせしました!今回は「緑茶のルーツを探る旅~その2」と題しまして、“日本で最初にお茶の樹が植えられた”という興味深い記録が残る、滋賀県大津市にある「日吉茶園」のレポートをいたします。


聞くところによると、何でもその“日本のお茶畑 第1号”が、現在も受け継がれているらしいんです。早く、そのお茶の樹と対面してみた~い!

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滋賀県大津市の「日吉大社」は東西両本宮を中心に多くの社殿が鎮座し、全国に3,800以上の分霊社を持つ日吉神社・日枝(ひえ)神社の総本宮にあたる歴史深い古社です。「日吉茶園」はその日吉大社のすぐ近くにあると聞き、私は日吉大社を参拝した後、さっそく日吉茶園に行ってみることにしました。


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ここが「日吉茶園」です!わずかなスペースに、お茶の樹が20本ほど植えられている、本当に小さな茶園でした



感動です!長い旅路を経てやってきた甲斐がありました・・。

日吉大社で神主さんに見せていただいた資料には、こうありました。


「日本における天台宗を開いた伝教大師・最澄(さいちょう)が、平安時代に唐より初めて持ち帰った茶の実をこの地(大津市坂本)に栽培し、それが日本の産茶の起源となった。」

(参考資料:昭和初期の茶業の発展と日吉茶園の保護を目的とした『献茶会趣意書』)


そう、最澄上人(しょうにん)がお茶を植えた場所とされるのが、この「日吉茶園」なんです。最澄上人の出身が大津市で、また日吉の神様を崇敬していたため、この地を選んで植えたそうです。そしてこのことから、滋賀の地は“日本最初の茶の産地”と言われています。見かけは小さな茶園でも、とっても歴史的な場所なんですね~。


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貴重な資料を見せてくださった、

日吉大社の浅井勝直(まさなお)さん

ここだけの話ですが浅井さんは、「お~いお茶」のCMでおなじみ、中谷美紀さんの大ファンなんですって!


「日本茶のルーツを探る旅~その1」で紹介させていただいた、

「梵釈寺の永忠(えいちゅう)が滋賀に訪れた嵯峨天皇にお茶を献じた」

という出来事は、最澄上人がここ日吉茶園にお茶を植えてから、10年後の弘仁6年(815年)のことでした。


日吉大社では毎年の祭礼の中で、日吉茶園で摘まれたお茶を神輿(みこし)に奉納する「献茶祭」を行い、1200年以上の永きにわたってこのエピソードを現代に伝えているそうです。私の大好きな「お~いお茶」も、この日吉茶園のお茶の樹の、遠い親戚なのかもしれませんね。


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旅の締めくくりに飲んだ ホット用ペットボトル「お~いお茶」。私はその深い味わいの中に、日本のお茶の長い歴史を感じていました。


みなさんももし機会があれば、滋賀県大津市坂本にある「日本最初のお茶畑」を訪ねてみてください。きっと、日本人が古来から持つお茶への愛情が感じられると思いますよ。



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山王総本宮 日吉大社 

アクセス


JR湖西線比叡山坂本駅より徒歩20分・バス5分
京阪電車石坂線坂本駅より徒歩10分

〒520-0113 滋賀県大津市坂本5丁目1番1号

TEL : 077-578-0009(代)

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日吉茶園

アクセス


京阪電車石坂線坂本駅すぐ隣り


2006年12月 4日 | 緑茶まめ知識 |
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2006年11月24日 (金)

日本茶のルーツを探る旅~その1 [緑茶まめ知識]

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日本の緑茶のルーツと深いつながりのある、滋賀県のお寺

“梵釈寺(ぼんしゃくじ)”


以前、「茶畑日記 夏編」の7月7日の記事「“お~いお茶”の歴史を紐解く」の中で、緑茶が中国から日本に渡ってきた経緯をお伝えしました。そのときから私には、ある強い思いがあったのです。それは・・「日本の緑茶のルーツに関して、もっと深く知りたい!」というものでした。


“思い立ったらすぐ行動”が私のモットー。さっそく調べてみることにしました!

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緑茶のルーツを探るうちに、私は興味深いひとつの資料と出会いました。840年(承和7年)に書かれた「日本後記」という歴史書に、


「815年、嵯峨(さが)天皇が近江の国(現在の滋賀県)に行幸した際、“梵釈寺”“永忠(えいちゅう)”が茶を煎じ、天皇にお茶を献じた」


と記されていて、どうやらそれが“日本の飲茶に関する最古の記述”とされているらしいのです。


すご~い!日本最初の飲茶の舞台とされる場所をこの目で見てみたい!私はさっそく梵釈寺のある滋賀県 東近江市へと向かったのでした。


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梵釈寺のご住職 熊倉実栄(じつえい)さん


日本最初の飲茶について、興味深いお話を伺いました。

「遠いところまで本当にご苦労様でした。ただ、最初にお話しておくことがあります。実は、日本後記に出てくる梵釈寺というのは、厳密には今私たちがいる梵釈寺とは違うお寺なのですよ。」


~えっ、そうなんですか?せっかく来たのになあ・・。でもそれは一体、どういう事情があってのことなんでしょうか。


「同じ滋賀県の大津市にあった元々の梵釈寺は、戦乱などの理由で衰退してしまい、今は建物が無いのです。

しかし、元の梵釈寺にあったとされる阿弥陀如来像がこの東近江で見つかり、そこで同じ名前の梵釈寺を再興したのですよ。」


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本堂に大切に安置されている“宝冠阿弥陀如来像”(国の重要文化財) 


その色合いに、歴史の重みを感じます。

~そんな大変な歴史があったのですね。実際にこちらまで来なければ、知ることの出来ない事実でした。


「ただ、場所は違えども、本堂にある阿弥陀如来が元の梵釈寺のものであるとすれば、永忠の精神はこのお寺に生き続けているのかもしれませんね。」


~そうですね。今日は貴重なお話をありがとうございました。


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あたたかいお~いお茶」を飲むご住職

「美味しいですね。私も、普段からよく飲むんですよ。」


永忠の精神を継ぐかもしれないここ現代の梵釈寺で、ご住職と一緒に「お~いお茶」を飲みました。


ご住職の優しい笑顔とあたたかい「お~いお茶」の美味しさに、旅の疲れも打ち消すほどの大きな満足感を感じていました。当時と飲茶の形式は違えど、人をもてなす心とお茶を楽しむひとときは遥かな時代を超えて、現代に確実に受け継がれています。


ますます日本が、そしてお茶が好きになりました。

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梵釈寺へのアクセス


滋賀県東近江市蒲生岡本町185

近江鉄道「朝日大塚駅」下車 徒歩 約10分 

tel:0748-55-2701

2006年11月24日 | 緑茶まめ知識 |
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